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Seneca-セネカ-

ASK

コンスタンチン・チャイキンの現代の時計製造の使命として取り組んでいる慈善活動支援。そのプロジェクトから新しく「Seneca-セネカ-」を発表しました。

コンスタンティン・チャイキンは、セネカ・ウォッチに日付表示とムーンフェイズの両方を搭載しました。ムーンフェイズは従来とは逆さまに表示され、月が笑顔を見せるデザインが特徴です。このスタイルは、2017年に「ジョーカー」が話題となり、リストモンシリーズが登場して以来、一貫して採用されています。

2019年以降、一部のリストモンには曜日表示が追加されましたが、日付表示はありませんでした。つまり、セネカ・ウォッチはシリーズ初の日付表示モデルとなります。

さらにチャイキンは、この時計のデザインをより独創的なものにするため、日付の数字にラテン文字を組み込みました。これらの文字は1か月を通して並ぶことで、セネカの言葉「Recte facti fecisse merces est(正しい行いそのものが報酬である)」を形成する仕組みになっています。

このユニークな複雑機構を実現するために、チャイキンはセネカ・ウォッチ専用の新しいムーブメント「K.18-1」を開発しました。

セネカ・ウォッチの文字盤には、ミニオンやパンダのリストモンと同様に、目の周りのデジタルマーキングが省かれています。そのため、時間を確認するときにややぼんやりとした印象を受けることがあります。

ただし、時間表示が左側、分表示が右側に配置されていることを覚えておけば問題ありません。この配置は、ヨーロッパの伝統に従い、左から右へと時間を記す自然な順序、つまり「時間 → 分」の流れに沿っているため、違和感なく読み取ることができます。

TECHNICAL SPECIFICATION

  • Seneca-セネカ-
  • ASK
  • 自動巻きキャリバー K.18-1
  • 直径 33.4 mm、厚さ 7.85 mm (モジュールを含む)
  • 28,800
  • 32 (base movement – 24 jewels, module – 8 jewels)
  • 73
  • ジョーカー表示、時間表示 (左、10 時位置)、分表示 (右、2 時位置)、6 時位置にムーンフェイズ、12 時位置に日付
  • ステンレススチール、6本のネジで固定されたエキシビションケース
  • コンスタンティン チャイキン マニュファクチュールが開発・製造
  • ブラックレザーストラップ
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